ほうれん草と小松菜の間引き風景 - 無農薬・有機栽培の野菜づくりができる大阪府泉州泉南・岬町の貸し農園・市民農園「Re-Live(リライブ)貸農園」

ほうれん草と小松菜の間引き風景

2015年3月14日。リライブ農業アドバイザー・渕原が、お客様が栽培されているほうれん草と小松菜の間引き作業を説明させていただきました。

間引き作業とは、育ちが良好なものを残してその他を引き抜くことで良苗の生育を助ける作業で、間引きを怠ると各個体の重量が小さくかつ変異が大きくなるので良質な野菜になる割合が極端に低下します。

作業自体は一つ一つ手で摘み取っていく作業で、お子様でも簡単に摘み取れて楽しく、日頃のストレス解消にとてもおすすめです!

間引いたものは捨てると思われがちですが、実は食べられるのです!しかもこれがとても柔らかくて美味しいのです!

育ちきっていない分小さいので、スーパーはもちろん、今急増中の地域産直市場でも出回ることがないですが、美味しいので農家さんは食されていることが多い間引いた野菜。
野菜を自分でつくって楽しむ貸し農園だからこそ味わえる副産物を、ぜひ実際にやって頂ければ、とても楽しい作業ですし、それも美味しいとなれば一石二鳥ですね!

Re-Live貸し農園では、専用のバーベキューコーナーとBBQ道具もご用意していますので、貸し農園で摘み取った間引き野菜をその場でBBQにして、ご家族や各種グループ皆さんで美味しく頂けます。

ほうれん草と小松菜にかけているトンネルを開けて、野菜たちの生長を見ている様子 リライブの農業アドバイザー・渕原が、子どもたちに間引きの説明をしています リライブの農業アドバイザー・渕原が間引きの手本をしながら、ご家族で間引き作業を楽しんでいただきました